母子家庭で育った小学生が憧れる家族像とは
育児
小学生の頃の私は、
近所に住むお友達のお家に
よく遊びに行って
夜ご飯が始まるというのに
長々と居候させていただいたものです。
家に帰れば、
おじいちゃんと おばあちゃんがいる
のだけど、
そのお友達のお家みたいに
夜ご飯の時間には、
お父さんがいて、お母さんがいて、
” さあ、みんなで食べましょう!”
という、あの瞬間が、
すごく羨ましくて仕方なかったんです。
今思えば、、、
夕ご飯の時間になっても
なかなか帰ろうとしない
すごく迷惑な子どもだったなと、、、
(ごめんなさい)

いつからか、
そのお友達家族の姿が
私の中での
” 理想の家族のカタチ ”
になっていきました。
「ただいまー!」と帰ったときには、
「おかえりー!」と言ってくれる
お母さんがいる。
夕方には、
仕事を終えたお父さんが帰ってきて
家族団欒の夜ご飯。
そんな家族のカタチを夢に見ながら
6年前、私は第一子を出産しました。

その当時の我が家は、
週5日×8時間勤務
+行き帰りと合計3時間かけて
通勤をする私と、
週5日、朝5時頃に家を出て、
夜21時に帰ってくれば
まだマシな夫。
このまま、
この生活を続けていても、
子どもと
「ただいまー!」「おかえりー!」
の掛け合いもできなければ、
きっと、私も夫も、
子どもが小学校へ登校するよりも先に
仕事のため家を出ていくから
「いってらっしゃい!」
と見送ってあげることができない。
家族団欒の夜ご飯は、、、
そんな日は来ないに等しい。

その現実を知った瞬間に、
私の夢に見る家族のカタチは
99%、成り得ないことが
確定したのでした。
ほぼ確実に、6年後には
そのような未来が来ることが
分かっているのに
人って弱いんですよね。
変化することが とっても怖いんです。
先が見えない未来へ
足を突っ込むことが すごく怖い。
だからこそ、
無理ない程度に
” ここまでの変化だったら大丈夫! ”
ってくらいに
小さな変化を意識しながら
今日まで過ごしてきました。
6年間かけて、少しずつ、、、。

そして、今月、
長女は6歳の誕生日を
むかえました。
そうだなあ、、、
実は、、、
毎日、夫がいての、
家族団欒での夜ご飯は
まだ叶っていません。
まだまだだけど、
でも、たぶん、これからも
少しずつ変わっていけると
確信しています。
大きな変化はしなくていい。
少しだけ、でも、確実に、
進んでいきたいんです。
そんな慎重派の私が、
1番最初の「変化」に
選んだのが
” ベビーマッサージの勉強をする ”
ということでした。
講座の受講費は、
安くはないけれど、
これからの未来を
自分の思い描く未来へ近づけるためには
何か変化を起こすためには
必要な投資だと
正直、直感でしたけど、
光を感じたのです。

きっと、、、きっと、、、
ここから、何か、変わるはず、、、。
そんな淡い期待を抱きながら
ベビーマッサージ の勉強を始めた私でさえ
6年経った今は、
通勤時間はなくなり、
時間と場所にとらわれずに
お仕事できるまでに
未来が大きく変わったのだから、、、
小さくとも「変化」を起こせば
いつもの自分では
選ばないであろう選択をしてみたら
未来は良い方向へ
絶対に変わる!
今、ここから、
小さい変化をしていけば、
必ず、変われる!

もし、
6年前の私と同じように
1番最初の「変化」に
” ベビーマッサージの勉強をする ”
を選んでみようかなと感じている方は
まずは個別相談へ来てみてください!
個別相談での時間が、
あなたの理想の暮らしに近づくための
はじめの1歩になれば嬉しいです!
